うろ覚えゴリ夜行列車


 それなりに頑張って書いた中間レポートに、「2」という評価が下されたことが引き金ではありましたが、それはあくまで引き金に過ぎませんでした。つい昨日の話なんですが、低評価をつきつけられた後、放課後、酒でも飲んでやろうと思ってコンビニで6%の酎ハイ350ml缶を買って飲んで、ついでに煙草も吸って、部活に行ったんですね。酒に弱いくせに酒に逃げる人間なのでですね、顔が赤くなってしまいまして。酔いが回って、部室の隅の方に座り込んだわけです。言葉を発するのが面倒になるし、どんどん気分が落ちてくるしで、部員達が歓談している横でイヤホンを耳に付けて大音量で音楽を聴いていたんです。そんな状況の僕に喋りかける奴なんて、まあ誰もいないわけです。面倒ですからね。それで遠巻きにされ、夜が更けていくにつれ、どんどん人がいなくなっていくわけです。全てがどうでも良いような気分になって、酒を買い足して、煙草吸って、溝に足突っ込んで、部室に帰って。誰も僕に喋りかけない。咎められないことが心地よくはあるけど、どんどん心が空っぽに、寂寥がのどにつかえてくると。で、本当今考えると馬鹿極まりなかったんですが、その時僕の好きな人も同じ部室にいたんですね。その人は部の仕事を頑張ってて、その後ろ姿を見ながら、ああえらいなあと思ってる僕は酒に酔ってその人の吸わない煙草の匂いを体にまとってるわけです。こっちは話したいから話しかけるんですが、もう明らかに避けられてしまいですね。最後はお疲れ様ですと言われて帰られてしまって、ふはは、泣けてはこないものの、自分には誰もいない! という事実が胸に刺さって抜けなくなった。傷をつけた腕が痛むし、ここには誰もいないし、酒は抜けてきて自分が情けなくなってくるし、格好つけたかった人に意図せずして情けない姿を見せてしまったし。煙草を吸いながら、何故か、死んでしまう、と瞬間的に思って、友達に電話かけて泣きついて家に泊めてもらう、という愚行を犯して、そんで今に至ります。

 部活に対して自分は相当な重きを置いていて、そこでそんな醜態を晒してしまったという事実が、結構重いですね。もう取り返せはしないし、それをやってしまった事を、心の底から悔いているわけではないんです。いつかはそうなった気がするし、それがたまたま今だったというだけの話なのかもしれない。ただそういう事をやらかしてしまうほど、自分は疲れていたのかもしれないなあと、ぼんやりと思います。思うのは、リストカットは失敗だったなということですね。自分が思っていた以上に心にくるものがあります。痛い上に暗い気持ちが増幅されてしまう。

 そんなこんなで部活とは少し距離を取ろうかなあと。そんな事があった手前行き辛いし、自分がそこに依存しているのかもなあと思ったり、こんな奴がいても部員も迷惑だろうなあとか、もう少し心が安定した状態になりたいなあとか、なんか色々あるにはある気がするんですが。

 んで、ああー、もう、何と言うか昨日から暗いツイートばっかしてたり、高校の友人に電話かけたりとかしてたせいか、大丈夫かという連絡が大学の知り合いとその高校の友人から来ててですね、今気づいたんですが、ああー、もう、こんなに迷惑ばかりかけて、何でそれで自分は死んでしまわないのかと思うと、涙が止まらん。ああー、ああー。(2018/01/18)